思い出

今年の冬はおかしな天気が多いですね。

もう春?って思うような温かさがあったり、それも1月から。

寒さは続かないし。


やはり暖冬。。というだけではない、温暖化の影響を感じます。


もう2月も終わり。


そろそろ年度末になります。


この時期は、新たなことを始める方がいたり、進級をきっかけに

一旦レッスンを終了するお子さんがいたり、いろいろと動く時期でもあります。


教室でも、来年度から中学生になるレッスン生が一旦レッスンを辞められる予定です。

幼稚園生からのお子さんで、最初の本当に小さい手で重い鍵盤を一生懸命弾いていた頃を思い出します。

お話が上手で、笑わせてもらい、レッスンはいつも楽しい雰囲気でした。

最近は大きくなって、少し言葉数は減ってしまったけれど、それも成長の証し。


ピアノを通して、長い成長をそばで見ていられるのは、感慨深いものがあります。

それはそうですよね。たとえ1週間に1回でも7年8年も成長の早い時期を

ずっと見ていられるって。


これから生活範囲も広がって、他のことに興味が出てピアノを離れて

ピアノ以外の楽器に行っても、音楽以外のことに行ってもなんにしても

きっとピアノで得たことは、いろいろな場面で活かされると思います。


そしていつか大人になった時、もう一度やってみたい、と思った時が来たら...。

私は、それを期待しています。


講師としてはまだまだ終わりがありませんが、こうして一人の生徒さんと長く携わって様々な勉強をさせていただきました。

さみしくなりますが、ご家族様にもいろいろな面でご協力をいただき、感謝しております。


残りのひと月、良いしめくくりができるようにしましょう!



以前にも記事にした

ポピュラー音楽を弾いたら一番好きな、かてぃん。


日本の音楽も、素敵なメロディがたくさんありますね。