秋と指とバッハ

 8月から少したち、秋の気持ちのいいお天気が続いています

あれから、私の指の調子は少ーしずつ悪くなっていて、ピアノを弾ける時間が少なくなってきてしまっています。

いや音は出せますよ。

鍵盤を押すことはできるけど、音楽的に奏でることができません...

開くことも痛かったり、特に右手で、左手はまだまだ動かせます


いろいろと継続的に診察はしていただいていて

どうやら更年期症状の影響もあるようです。


だから治ると信じつつ、できることをやっていきたいです。


現状そのような指の状態で、私自身のレッスンも少し中断しています


とても悲しいですが...



今はいろいろな曲を聴いたり楽譜を見たり

生徒さんにレッスンで使える教材をつくったり

勉強の時間にあてるようにしています

これも無駄な時間じゃない!


生徒さんには、模範演奏したり指の形を見せたりするときにも

参考にならない右手の変わりに左手で見せたりしていますが

少しの間、ご容赦下さい



指があまり動かなくてたどたどしいけど

鈍らないように時々弾いている曲

なんだか焦る気持ちも落ち着かせてくれます



ピアノ教室だけど

隠すことでもないし

悩んでも仕方ないことだし

また弾けるようになると信じているし

ありのままをお伝えしていこうと思いました