病院での年越し 間奏曲
今年は、病院で年を越しました。
健康であることがそれだけでいかにありがたいことなのかを思い知りました。
そして、家族も助けてもらったり、励ましてもらったり、だいぶお世話をかけてしまいました。
音楽がまた聴けるようになって本当に良かったです。
そして、これをきっかけにいろいろと変えるべきは変えて、よい方向に持っていけるように、今年はもっと自分の内なる声に正直にいきたいと思います。
病院にいて、退院してからも体調が悪くて、ほぼ10日間くらい寝たきりで、体中の体力がなくなってから、はじめて弾いた曲。
Brahms Intermezzo op.118-2
指に力が入らないし、手はフルフルと震えるし、耳にビンビン音が響くし、よたよたと弾いたこの曲だけど、しみじみ嬉しくて涙ぐむ...
新年のブログがこんな内容でどうかな。。と思ったけど、
これも何年か経ったらこんなことがあったと、思い起こすためにも残しておきます。
でももう治りましたので、今年も今まで通りがんばっていきます!
どうぞよろしくお願い致します。
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