はじめに読む音楽家の伝記 #2

 以前にご紹介しましたこちらのシリーズ

続刊が出版されています! もうだいぶ前ですが。

どちらも ひのまどかさん著です。 

さらに9月の下旬には追加刊行↓

 こちらのモーツァルトは前刊行のクララシューマンを書かれた萩谷由喜子さんです。

 私は古いリブリオ出版の作曲家の物語シリーズでは、ひのまどかさんが書かれた「モーツァルト」を読み、その人物に愛おしさを感じて先入観をひっくり返されてしまった覚えがあるので、こちらはどんなエピソードで書かれているか気になります。


 こうして作曲家たちの当時の暮らし方を物語を通してですけど、垣間見るとクラシックへの関心が変わります。

 私たちと同じ人間で、同じような悩みを抱えていたり、それぞれの性格までなんとなくだけどわかってくると、これまで聴いていたクラシックのイメージや実際に弾くときの気持ちも変化してきます。


 このシリーズまだまだ続くはず!