プーランクが弾く

プーランクの2台ピアノコンチェルト、実際にプーランクが弾いています。

こちらは2楽章ですが、全楽章聴けます。

duoは ジャック フェヴリエ

1962年収録といいますから、亡くなる1年前の頃です。

貴重ですね。

 今は、どんな素人でもビデオカメラや携帯などで映像を撮れる時代。

 あふれかえってアップアップしそうな時代。

 この技術が300年前にあったら・・


 ベートーヴェンが晩年のソナタをどんなふうに弾いていたんだろう。

 ショパンってどんな音色だったんだろう。

 一瞬考えてしまうけど・・

 聴けるものなら聴いてみたい・・けど

 やっぱりなくてよかった。


 見えない、聴こえないからこそ、想像力をかきたてられるのでしょうね。


 この協奏曲、アルゲリッチもたくさん弾いています。

 アルゲリッチらしく。堂々と迫力満載に。

 

 ソリストならいいのだけれど、2台ピアノのこの曲、私の好みは一体感あるほうかな。