レッスン日3とスカルラッティ

 私の、月に1回のレッスン日。 

 本当に難しい・・。とにかく暗譜が苦手。

 暗譜に集中すると表情がお粗末になるし、表情豊かに弾こうとすると暗譜が飛ぶ。

 きっと有効な練習をしていないんだろうと思う。まだまだ試行錯誤中。

 ただただ、最初から弾き通していても完全にはならない。

 暗譜のための方法をいくつか試してみる。

 

 

 

 苦手苦手って言ってると本当にそういう自分だと思ってしまうから、できるだけ決めつけないようにしたい。

 昔はバッハが苦手・・って言ってたのに、好きになったら全部弾きたい!に変わっていた。

 苦手=嫌いにならなようにしないとね!


Domenico Scarlatti  ドメニコ スカルラッティ (1685-1757) イタリア

ソナタ K9 L413


 スカルラッティは、バッハとヘンデルと同い年生まれです。

 お父さん(アレッサンドロ)も有名な作曲家でしたが、こちらは大部分がオペラやカンタータなどの作曲でした。

 しかし息子のドメニコは、なななんと、555曲の(チェンバロ)ソナタを作ったのです!

 ほとんどが5分以内、長くても10分くらいの短いものですが、555曲です!

 びっくりです!  もともと練習曲としてつくられたものですが

 短くても、技巧的でおもしろい曲や癒される素敵な曲もたくさんあります。

 私は全部聴けていません(笑)

 一番のお気に入りはどれかな?